home > サイト・ブログの時間計測
 
 
 
計ってみる
とりあえず2種類のサイトを紹介しましょう。
 
中央のURL入力欄に測定したいサイトのURLを入力し、「Start StopWatch」をクリック。
すると画面が切り替わり、上部に時間が表示されます。

2回目以降はキャッシュ登録されるらしく、1回目を初回訪問者が感じる時間だと
思っていただければ良いと思われます。
 
中央左のURL入力欄に測定したいサイトのURLを入力し、「Time It!」をクリック。
すると右側に測定したいサイト情報が表示され、URL入力欄の下に、以下の条件で
測定が行われます。

no. of calls (0=forever):連続で実行される回数(0=無限)
Call interval (secs)      :連続実行回数の間隔(秒)

連続実行回数を2以上に設定するとAverage(平均)時間が表示されます。
 
 
 
表示時間を改善してみる
どなたでもご存知の通り、ページの表示はページの情報量とサーバのスペックで
大きく左右されます。

重い原因は主に以下の事が考えられます。
 
無料サービスを利用している
無料サービスのサイトやブログを利用している場合、利用ユーザ数の多さから
重くなる事がかなりの確率であります。

これはサービス提供元がサーバを増設する等の対策をしてもらうしか解消方法が
ありません。
それでも嫌なら自分でサーバを立ち上げるのが良いでしょう。
 
記事数が多い
表示される記事数が多いと全て表示されるまでに時間がかかります。
訪問者からしたら5件以上でも3件以下でもあまり関係ないので、あまり
多くない方が良いです。
 
バナーや広告・JavaScriptが多い
アフィリエイトサイトから提供されるバナーや広告はページが表示される時に
リアルタイムに処理されます。
これが多いとそのリアルタイム処理に時間がかかります。

あまり多くても見切れないので、多いと感じるなら減らしてみると良いです。

また、自身でJavaScriptを利用している場合も同じ事が言えます。
 
画像が多い
画像の表示には時間がかかります。
小さいファイルやjpg拡張子にする等が有効な対策です。
 
フレームが多い
フレームの読み込みには時間がかかります。
場合によっては正常に表示されない場合もありますので、
多用しないようにしましょう。
 
カウンタ・アクセス解析を利用している
特に無料サービスを利用している場合、利用ユーザ数が多いため
処理に時間がかかります。
 
よろしくないブラウザを使っている
ブラウザによって表示時間は変わってきます。
特にFirefoxは使い勝手もよい上に4.0でより改善されていますので
変えてみるのが良いでしょう。
 
メモリが足りない
PCのメモリが少なかったらそれだけで処理能力が落ちます。
今回の意図とは違う話ですが、気をつけてみてください。
 
inserted by FC2 system