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懸賞サイトでは、ユーザにとって以下の方法で物品もしくは現金を受け取る事ができます。
 
物品/現金(商品券)の当選
・応募して当選を待つ
 
入手ポイント還元
・メール受信
・アンケート
・サイト訪問(URLクリック)
・ミニゲーム
・資料請求/カード発行系
 
大きく利益を上げるには当選資料請求/カード発行系がありますが、頼りすぎると
鳴かず飛ばずでテンションだけ下がる人が大半でしょう。

懸賞を始める際は、継続していれば必ず訪れる利益に向け、コツコツと続ける意思を持ちましょう。
毎日暇つぶしにコツコツやった結果、気づいたらお小遣いが稼げた!くらいの感覚で
行うのが長続きして結果的に良いと思います。
 
 
懸賞をやっていると悪いサイトにぶち当たる事があります。
ここでは良し悪しについてまとめます。

悪いサイトにぶち当たらないようにするには、サイト登録前に見分ける必要があります。
まずは以降で説明する悪徳サイトの定義を決めます。
 
悪徳サイトの定義
・サイト登録すると迷惑メールが届くようになる
・サイト登録するとついでに別サイト(出会い系等)への登録が自動で行われる
・当選もしくはポイント入手において現金を要求する
・ポイント入手条件を満たしてもポイントが入手されない
・ポイント→現金への還元条件を満たしても現金に換金されない
 
見分ける方法として、ネット上の口コミや自分自身で体験する、登録時の規約を
確認する方法があります。
 
登録時の規約で見分ける
 
退会が容易にできない
規約内に、退会に違約金等が必要、退会の条件が記載されていない場合、
また、退会ページをクリックしたら関係ないサイトへ飛ばされる場合も問題ありです。
 
運営者の住所や連絡先に関する記述がない
記述がない場合、十中八九悪徳サイトです。
隠す必要がなければ公開しても問題ないはずです。
場合によっては住所が存在するかGoogleで調べてみるのも良いでしょう。
 
SSLによる個人情報保護がなされていない
個人情報が盗み取られる可能性があります。
 
ユーザが懸賞サイトを利用する上で明らかに不要な個人情報の入力を求められる
例えば、ポイントを換金するならネットバンクと簡単なアンケート的な個人情報で十分です。
物品があたるような懸賞であれば商品発送のために連絡先や住所が必要になります。
メールアドレスは破棄できますが、電話番号や住所は早々変えられるものではありません。
(ケータイのメールアドレスも同様)
意味無く教える事で考えられる不利益を考えてみましょう。
 
いくら頑張って見分けても結局は登録してみないと分かりません。
そこで、登録後に悪いサイトにぶち当たった場合の回避策を学んでおく必要があります。
 
ぶち当たった際の回避策
 
迷惑メール対策
万が一迷惑メールを受けても大丈夫なよう、懸賞サイトへの登録にはフリーメールを
使用しましょう。
Yahoo!やGoogle等で取得できる上、簡単にメールアドレスを捨てる事もできます。
また、ドメインやアドレス拒否も可能なので有効活用しましょう。
 
偽当選しました
「当選しました」の電話やメールがあり、そこでユーザが料金を払う(ポイント等を買う等の
間接的にでも)必要がある、と記されている場合、料金だけふんだくられる可能性が高いです。
わざわざ出費0で利益を得ようとしているのに出費があるなんておかしいですよね?
既に払っている場合は消費者センターに連絡しましょう。

発送された荷物の送料を支払う場合もこれにあたる可能性があります。
 
換金してくれない
なんだかんだ理由をつけて換金してくれない場合、諦めるしかないでしょう。
悪徳サイトに長くいても良い事ないので早々に退散しましょう。
 
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