タロットとは
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78枚1組の、遊戯や占いで用いられるカード。
22枚の大アルカナと56枚の小アルカナで構成される。 タロット占い自体に興味がある訳ではないが、その考え方が面白い。 興味のある部分を抜き出してメモってみてます。 |
大アルカナ
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以下の表は 大アルカナ - Wikipedia から引用しています。
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大アルカナが示す人生の軌跡
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解釈は管理人の解釈なので他の方と意見が違ってもご了承下さい。
0.愚者は始まりを示し、これから幾多の苦難が待ち受けるであろう旅へと向かう
I.才能溢れる若者はその未熟な腕を磨きながら旅を続ける
II.次第に若者は知識を身につけ、それに伴って自分の信念が生まれる
III.若者は母親の愛を受け、精神的な平和を得る
IV.次に父親からの超えられない、偉大な権威を知る
V.そして規律を守る必要性や思いやり、協調性を学ぶ
VI.若者は充実する精神性を経て自我が芽生え、自分だけのものを手にせんとする
VII.目的を見つけた若者は行動し、やがて勝利を得る
VIII.その勝利の果てに公平というのは常に平等でない事に気付き、善悪を知る
IX.善悪の中で自身の内面における過去と対話する
X.対話によって一つの決断をし、転換期を迎える
XI.決断により、今までの力ではなく精神的な理性を持った力を知る
XII.そして試練に出会い、身動きが取れなくなる
XIII.その試練の先に自らの全てを一度破壊する必要がある事を知る
XIV.破壊の果てに再出発を始め、相反する異なる価値観に触れ、調和を見出す
XV.調和の中で誘惑や裏切り、人間の弱さに触れて葛藤する
XVI.ここで若者の価値観は崩壊する
XVII.誘惑によって崩壊した価値観の絶望の中に一筋の希望を見つける
XVIII.満ちたり欠けたりと不安定な中、手探りで少しずつ歩み始めるが答えはまだ出ない
XIX.その歩みの先に若者は答えを見つける
XX.答えを見つけ復活した若者は今までの道を振り返り、新たな発展を果たす
XXI.完成し成就した若者の旅は終わり、また新たな旅が始まる
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小アルカナ
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小アルカナは杖(棒)=wands(batons)、剣=swords、聖杯=cups、硬貨(護符)=coins(pentacles)の
4つの組(スート)に分類される。 以下の表は 小アルカナ - Wikipedia から引用しています。
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